自然派ワイン

　和歌山県田辺市新万の創作レストラン「Ｍｏｂｏ（モボ）」（南佳宏オーナー）は２５日、昼・夜の２部制で自然派ワイン会を開く。 【「Ｍｏｂｏ」の地図はこちら】 　自然派ワインとは、無農薬や有機栽培で育てられたブドウのみを使い、酸化防止剤をなるべく少なめに抑えて造ったワイン。同店ではオープン当初から取り扱っており、この春からは販売も始めた。当日は、フランスワインの輸入会社ワイン・ラボ（和歌山市）の西浦賢代表を招き、自然派ワインの魅力を紹介する。 　昼の部は、おすすめワインを数十種類用意しており、試飲できる。時間は正午～午後４時、参加費は１５００円で予約不要。　 　夜の部は、料理５品とワイン５杯が楽しめる。料理は、脂がのって一年で一番おいしいといわれる夏の鹿肉がメインになる。時間は午後６時～９時。参加費はＡコース（ワイン一杯５０ｃｃ）が１万円、Ｂコース（同１００ｃｃ）が１万２千円で、それぞれ定員１０人。 　予約は、電話またはインスタグラム（ｍｏｂｏ．ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ）で受け付けている。 【お店情報】 田辺市新万８の２　営業：午前１１時半～午後３時、午後５時半～１１時　火曜、水曜のランチ定休　電話０７３９・２０・２４４１