ドラマ版「ハリー・ポッター」、スネイプ先生役の候補が浮上
昨年4月にドラマ化が決まった『ハリー・ポッター』シリーズ。映画版でアラン・リックマンが演じたセブルス・スネイプ役の候補に、パーパ・エッシードゥが挙がっていることが明らかになった。雑誌『ハリウッド・リポーター』のオンライン版が報じている。 【写真】もう一度見返したくなる! 『ハリー・ポッター』のキャストが明かすお気に入りシーン一覧 同サイトは複数の関係者の証言を入手。交渉に入っているかどうかは不明だが、すでにエッシードゥに役がオファーされているという。 エッシードゥはイギリス出身でロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで舞台に立っていた実力派。これまでケネス・ブラナー監督の映画『オリエント急行の殺人』やドラマ「ブラック・ミラー」などに出演してきた。そして2022年のホラー映画『MEN 同じ顔の男たち』で一気に知名度がアップ。今年のサンダンス映画祭で絶賛されたシアーシャ・ローナンの主演作『The Outrun(原題)』にも出演している。
ドラマ版の配信は2026年に始まる予定。現時点で正式に発表されたキャストはいない。イギリス出身で映画『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランスがアルバス・ダンブルドア校長役で契約間近だという報道や、キリアン・マーフィーがヴォルデモートの候補に挙がっているという情報が浮上しているが、いずれも噂。ちなみに関係者はキリアン・マーフィーの起用に関する情報を事実ではないと否定している。主役のハリーやハーマイオニーらが誰になるのか、発表を楽しみに待ちたい。