ｅスポーツの魅力を知ってもらい地域の活性化にもつなげるイベント、「とちぎｅスポーツフェスタ」が２８日宇都宮市内で開かれました。 これは、年齢や障害を問わず楽しめるｅスポーツを通して地域交流などを進めようと栃木県や関連団体で作る実行委員会が開いたものです。 ２回目となる今回は昨年に続いて、世界に数千万人以上のプレイヤーがいるとされる人気のシューターゲーム「ＶＡＬＯＲＡＮＴ」の栃木大会が開かれました。 大会には全国から５４の学生チームが参加し、オンラインの予選を勝ち抜いた４チームによる頂上決戦が行われました。 その結果「わんとりっくぽにー」がチャンピオンに輝きました。 また、福田富一知事も会場を訪れ初めてだという格闘ゲームに挑戦しました。 その他、新たな企画として県内６つのプロスポーツチームが競う「ｅスポーツナンバーワン決定戦」が行われ、宇都宮ブリッツェンが見事、初の王者に輝きました。 また会場では人気パズルゲームを使ったプログラミング講座も開かれ、小中学生たちが講師の手ほどきを受けながら取り組む姿が見られました。