NBAトップスター2人が八村塁の最多30得点プレーを絶賛「ベストプレーヤーの一人」「武器を持っている」
記事は「八村は、ロサンゼルスを拠点とする2チーム(レイカーズとクリッパーズ)との対戦をきっかけに最近の低調から脱してみせた。クリッパーズ戦でキャリア初の30得点のパフォーマンスを爆発させる前に、レイカーズ戦でも16得点を記録していた」と紹介。 八村が、この試合で、5本中2本の3点シュートを含む、フィールドゴール23本中13本を成功させ、9リバウンド、3アシストを加えたことを記した上で「このプレーぶりは、クリッパーズがリーグ10位の守備ということを考えるとさらに強い印象を残した」と続けた。 そして記事は本題に。ツイッターで出されたクリッパーズの中心選手、ポール・ジョージとカワイ・レナードの八村に関するコメントを掲載した。 昨シーズンのスティール王で、サンダーから優勝請負人として移籍してきたジョージは、「彼は良いルーキー、とても良いルーキーだ。初めて彼を見ることができて良かった。(これまでも)多くのルーキーを見てきたけれど、彼と同じ年に入った選手の中では(NBAで)長く活躍できるベストプレーヤーの1人だ」と絶賛。 史上3人しかいないNBAファイナル2度受賞のスーパースター、レナードも「彼は良い選手。基礎がしっかりとしている。自分のポジションをつかむための武器を持っている。さらに多く自分のプレーを試合でできるようになり、攻撃能力を身に付ければ、彼はもっと良くなる」とコメントした。 記事は、「八村の躍進は最近のシュートスランプを抜け出して明らかにポジティブなものとなった。八村は今シーズン、プレーの流れの部分に時折、課題を抱え、結果として単発的なプレーとなっていた。彼が、今後、試合ごとにチーム貢献の方法を見出すことができれば明るい未来を得ることができるかもしれない。ジョージとレナードは、明らかにそう考えている」と、八村を絶賛して締めくくられている。