決勝打の西武・佐藤龍世「絶好調?まだまだそんな調子良くないですけど」3試合連続複数安打!
○ 西武 1 - 0 オリックス ● <19回戦・前橋> 「ずっと0-0で観ている方達もちょっと退屈なゲームだったと思うので、ここで一発打ったら面白いかなと思って打ちました」。 西武の佐藤龍世が20日のオリックス戦、決勝の適時打を放った。 2打席連続で安打を放っている佐藤龍は0-0の7回一死一、三塁の第3打席、「思い切って、やっと巡って来たチャンスだったので狙い通りのバッティングが出来ました」と、2番手・吉田輝星が投じた初球をレフト前に弾き返す先制の適時打。これが結果的に決勝点となった。 佐藤龍は15日のソフトバンク戦から4試合連続安打で、17日の楽天戦から3試合連続複数安打をマークする。「絶好調?まだまだそんな調子良くないですけど、チーム一丸となって凄く野球をやりやすい雰囲気でやらせてもらっているので。今日もファンの声援があったおかげで打てました」。 佐藤龍はチームの雰囲気について「全然悪くないですし、こうして渡辺監督代行の地元でもある群馬での久しぶりの開催でしたし、ピッチャーの光成も凄い頑張ってくれていたので何とか野手で頑張ろうという雰囲気でした」と話していた。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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