名城大、明治神宮大会初戦は楽天・ドラフト2位徳山一翔擁する環太平洋大 安江監督「絶対1つ勝ちたい」」
愛知大学野球1部リーグを制して臨んだ東海地区・北陸・愛知3連盟王座決定戦で優勝し、2年ぶり9度目の明治神宮大会(20日開幕・神宮)に出場する名城大硬式野球部の安江均監督(64)、渋井康弘部長(64)、岩屋翔悟主将、鬮目(くじめ)芙実佳主務(いずれも4年)が15日、名古屋市中区の中日新聞社を訪れた。 秋季リーグ戦は、上位4チームが勝ち点3で並ぶ混戦を競り勝って連覇。ドラフト指名選手を2人擁した昨年から主力がごっそり抜けた中、王座決定戦も制して全国の切符をつかんだ。 明治神宮大会では21日の初戦で、楽天から2位指名された徳山一翔投手(4年)を擁する環太平洋大(中国・四国)と対戦する。安江監督は「簡単には勝てないと思うが、楽しみ。3連盟の代表としての自覚と責任を持って、まずは絶対に1つ勝ちたい」と意気込んだ。
中日スポーツ