21日は戸郷!25日は伊織!リーグ戦再開後もカード頭不動のローテ グリフィンや菅野らが続く
交流戦明け初戦となる21日のヤクルト戦(東京D)、巨人は戸郷翔征投手(24)が先発する。2カード目の頭となる25日のDeNA戦(新潟)は山崎伊織投手(25)が先発。不動のローテで挑む。 戸郷と山崎伊が21日から再開するリーグ戦でもカード頭を担うことが17日までに決定した。戸郷が中6日で再開初戦の21日・ヤクルト戦(東京D)で先発し、山崎伊は中13日で2カード目の25日・DeNA戦(新潟)のマウンドに上がる。 戸郷は開幕から金曜日で回り続け、ここまでチームトップの6勝を記録。14日・日本ハム戦(エスコン)では、完投勝利でチームの連敗を6で止めていた。同戦後には「完投数を増やすことが今季の目標でもある。徐々にいい状態がつくれていると思います」と話しており、状態も上向きだ。山崎伊も開幕から火曜の男として5勝をマークしており、防御率もチームトップの1.57と奮闘の跡を刻んでいる。 ヤクルト戦は戸郷の後にグリフィン、菅野が続く。2カード目は山崎伊が先陣を切り、26日の移動日を挟んで27日には井上が先発する予定だ。
報知新聞社