パタゴニアのフリースを愛用中。防寒とお洒落を両立させた3人の男たちのスタイル好例
我らが愛するブランドの筆頭格、パダゴニア。圧倒的な機能性を誇るアイテムは、アウトドアはもちろん街着としても活躍する。 【写真11点】「パタゴニアのフリースを愛用中。防寒とお洒落を両立させた3人の男たちのスタイル好例」の詳細を写真でチェック 数ある名作を生み出してきたパタゴニアだが、今回は冬の定番、フリースをピックアップ。街角でスナップした3人の洒落者から、フリースの取り入れ方を学ぼう。
① バーガンディ、ベージュ……季節感漂うカラーマッチング
北田晋義さん(30歳) 季節感漂うバーガンディのシンチラを着こなす北田さん。フリース、パーカ、そしてパンツまで、すべてパダゴニアで統一した。 深みのある色のフリースに対して、ベージュのコーデュロイパンツは柔らかな雰囲気を演出。膝周りに出たアタリも良い風合いだ。
首にかけたライカのレザー製カメラバッグは、コーデに上品さをプラス。
80年以上も続くブランド、ナオトのレザーシューズは、履けば履くほどアジが出て、経年劣化を楽しめる。
② 好配色のフリースにダナーを合わせた、アウトドアコーデ
宮崎 悟さん(44歳) ナチュラルなベージュのフリースを身に纏う宮崎さん。ライニングにあしらわれたレッドとブルーの配色が印象的だ。
実は被っているメッシュキャップもパダゴニア製。アイウェアにはモスコットを選択した。
フルカウントのデニムをワンロールし、ダナーのブーツを程良く主張。シューレースで、トップスの赤の色を拾っているのが巧みだ。
③ 柔らかなベージュフリースと引き締め役のブラックパンツ
手島さん(32歳) 手島さんは色使いが素晴らしい。ベージュのプルオーバーフリースをメインに、スラックスや帽子にブラックを使って装いを引き締めた。 襟元を返し、裏地のボアとカモ柄のストールをチラ見せする小技も巧い。
レイバーデイ謹製のミニバッグは、フリースと色合わせ。
手元に輝くのは、ネイティブアメリカンが製作するインディアンジュエリーだ。
センタープレスの入ったきれいめスラックスを合わせ、アウトドアなムードと大人の上品さを両立させた。 ◇ 同じフリースを使った装いでも、組み合わせるアイテムや色使いを工夫すれば差別化できる。今回紹介した3人の洒落者たちを参考に、今季もパタゴニアのフリースコーデを楽しむべし。
OCEANS編集部