いの町戸中の国道194号で9日午前9時半ごろ、橋の上で除雪していたブルドーザーのブレードが橋と道路の接続部分にひっかかって急停止しました。そのはずみで運転していた高知市の会社員・北村幸司さん（46）がハンドルで胸を強く打ちました。 後から来たブルドーザーの運転手が発見し、高知市内の病院に運ばれましたがおよそ3時間半後に死亡が確認されました。 事故当時、現場は10センチほど雪が積もっていて、北村さんは道路を管理する県の発注で除雪業務にあたっていました。