負けたら終戦の大一番、ド軍先発は誰?ロバーツ監督「山本も含まれるが起用法まだ決めていない」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、11日(日本時間11日)に本拠地で行われるパドレスとの地区シリーズ第5戦について、先発投手は未定だと明かした。前日会見で「まだ最終的に決めていない。もちろん、ヨシノブは(登板する投手に)含まれているが、どういう形で起用していくかは、まだ分からない」と話した。 【写真】同じタイミングで投球練習をするダルビッシュと山本 第1戦に先発した山本由伸投手(26)は中5日、第2戦に先発したジャック・フラーティ投手(28)は中4日で登板可能。一方で、ド軍は第4戦で救援陣をつなぐブルペンゲームでパ軍打線を無失点に抑えた。 同監督は救援投手を先発で起用した後、2番手以降で山本を登板させる方針については「6~7投手が登板できる。リリーフ陣でカバーしていくことに、いい感覚がある。今日練習して、選手たちがどう感じるか、もう少し話し合って、決めることになる。彼(山本)は我々が求めれば(救援でも)やってくれると思う」と可能性を示唆した。 第4戦と同様、短いイニングでそれぞれの投手陣をつなぐブルペンゲームで臨む可能性もある。同監督は「それも選択肢だ」と明かした。