くるくると商売が回るように 会津若松市で正月の縁起物「風車」作りが最盛期・福島県
FCT福島中央テレビ
会津若松市では、正月の縁起物「風車」作りが最盛期を迎えています。 会津若松市の山田民芸工房では、新年に神棚などに飾る「風車」を手作業で作っています。 編み上げた竹の先に赤や青などの紙を貼り付け、中心には黒豆をつけます。 「日本酒のファンとしてもうれしい」日本の伝統的酒造りが無形文化遺産に 福島市では記念イベント 「風車」のようにくるくると商売が回るようにと、商売繫盛や家内安全などの願いが込められています。 ■山田民芸工房五代目・山田賢治さん 「お金回りとか、体も健康で働けますようにという思いを込めて作っている」 「風車」は、2025年1月に開かれる会津若松市の十日市で、起き上がり小法師とともに販売されます。