魔裟斗が武尊の復帰戦で気になった点とは?武尊が回顧「“また折れるんじゃないか”という恐怖心が…」
元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(45)が、6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。K-1元3階級制覇王者でISKA世界ライト級王者の武尊をゲストに招いて、9月に行われた武尊の復帰戦を振り返った。 今年1月にONE初参戦ながらもONEフライ級キックボクシング世界王者スーパーレックとの激闘の末に敗れた武尊。試合後には引退を示唆していたが、再起を決意。 9月にミャンマー・ラウェイ出身のタン・ジン(ミャンマー)にダウンを奪われながらも逆転2RKO勝利を飾った。 魔裟斗は武尊の復帰戦について「武尊が真っ直ぐ下がっちゃうところが気になった」と指摘した。 武尊は「打ち終わりの蹴りを警戒してて、“また折れるんじゃないか…”という恐怖心があった」と明かした。「とりあえず足を下げる意識だった。後半になって、蹴りをもらっても大丈夫だと思って前で踏ん張れる戦いになった。あそこが今後の修正点かなと思います」と今後改善していくと説明した。 自身のダウンシーンについても「下にばかり意識がいってたら上をもらってしまった」と回顧した。