ドリブルキレキレ、シュート強烈! 久保建英のゴールが凄すぎる! アジア記録を更新した渾身のゴラッソ
ラ・リーガ(スペイン1部)第12節、セビージャ対レアル・ソシエダが現地時間3日に行われた。試合はアウェイのソシエダが2-0の勝利を収めている。この試合にスタメン出場を果たしたソシエダのサッカー日本代表MF久保建英が先制ゴールを決め、チームの勝利に貢献した。 【動画】久保建英のゴラッソがこれだ! 先制点が生まれたのは34分だった。相手陣内の右サイドで久保がボールを受けると、中央へのカットインでペナルティエリア内に侵入。そのまま中央へ持ち込み、左足を振り抜くと、強烈なボールはゴール左へ突き刺さった。 キレキレのドリブルと強烈なシュートから奪った渾身のゴラッソだ。相手DFもこのドリブルを止めることができず、さらにシュートも相手GKが動けないほどの一撃だった。久保にとって、これが今季3得点目。ラ・リーガ通算25得点となり、元イラン代表MFジャバド・ネクナム氏がオサスナで記録した同24得点を上回り、アジア人最多得点記録を更新した。 その後、ソシエダは68分にミケル・オヤルサバルのPKで追加点を奪い、2-0の勝利を収めた。これでソシエダは今季4勝目とし、順位も10位に上げている。
フットボールチャンネル編集部