PSG新加入ジョアン・ネヴェスが意気込みを語る 移籍金は総額約112億円、PSG移籍の理由とは
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ベンフィカからポルトガル代表MFジョアン・ネヴェスを獲得したことを発表した。ネヴェスはクラブ公式サイトを通じて意気込みを語った。 【動画】J・ネヴェス パリ・サンジェルマンでの1日目 その舞台裏に密着! 現在19歳のネヴェスは、名門と呼ばれるベンフィカの下部組織で育った。2022年7月、ベンフィカB(ベンフィカのリザーブチーム)に登録された。2022年12月にはブラガとの試合でトップチームデビューを果たし、2023年1月にはトップチームに登録された。 昨シーズンはベンフィカの主力に定着し、公式戦55試合に出場した。また、クラブではUEFAチャンピオンズリーグ、ポルトガル代表としてはUEFA EURO 2024といった大舞台をそれぞれ経験した。そして現地時間8月5日、ネヴェスは総額7000万ユーロ(約112億円)という移籍金、2029年6月までの5年契約でPSGに加入した。 PSG加入に際して、ネヴェスはクラブ公式サイトを通じて意気込みを述べた。 「正直、少し緊張しているよ。PSGのサポーターが僕のことを気に入ってくれたらうれしい。これは僕の人生における新たな章の始まりだ。友人と家族とともにこの挑戦に臨み、すべてが最高の形で実を結ぶことを願っているよ」 そして、ネヴェスはPSGへの移籍を選んだ理由として「クラブのプロジェクトに魅力を感じた」と明かした。 「ビッグクラブによる、心をひかれるプロジェクトだ。PSGは若い選手たちを中心として高い目標を掲げている。若い選手たちとともにクラブを成長させようというプロジェクトがすばらしいと思ったんだ」 また、ネヴェスはサポーターに向けてこうメッセージを送った。 「あなたたちに会えるときが本当に待ち切れない。PSGのために全力を尽くすつもりだよ」
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