巨人・戸郷翔征、7回無失点で降板 2週連続の広島戦
(セ・リーグ、広島-巨人、4回戦、19日、マツダ)巨人・戸郷翔征投手(24)が自身の2勝目を懸けて先発マウンドに上がり、7回無失点で降板。八回を終えて両チームに得点は生まれず、勝ち星はつかなかった。 打たれた安打は4本で、5奪三振を記録。四回に2死一、三塁と一打先制のピンチを招いたが、6番・坂倉を三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。 前回登板は12日の同じく広島戦(東京ドーム)で、5回4失点。右腕はこの日の登板へ向け「「前回いいピッチングができなかったので、そのやり返しができるように」」と意気込んでいた。