玉森裕太、新ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』で“沼らせ男”に!多彩な経験を活かして新境地へ
10月8日より放送されるTBS系ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』に出演するKis-My-Ft2・玉森裕太。これまでにさまざまな作品に出演し、俳優としての実績を積み上げてきた玉森の最新の出演作とあって、SNSでも注目を集めている。そこで本記事では、彼の近年の活躍を振り返りつつ、新ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』での注目ポイントを紹介したい。 2019年にTBS系ドラマ『グランメゾン東京』で元・一流ホテル最年少料理長である平古祥平役を演じ、『第103回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞』と『第29回 TV LIFE年間ドラマ大賞』で助演男優賞を受賞した玉森。また、2021年に出演した『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)では“子犬系イケメン御曹司でカメラマン”といった役どころを演じ、恋愛ドラマでも視聴者から高評価を得たほか、2022年には『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系)と『祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~』(日本テレビ系)でそれぞれパイロットや医師役にも挑戦。俳優としての幅を広げた。 【関連】主演ドラマ続く玉森裕太、多彩な職業を演じてきた役作りで俳優としてステップアップ そんな玉森が新たに出演するのが、10月8日より放送の『あのクズを殴ってやりたいんだ』だ。同作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、自分を変えるためボクシングを始めるというガチンコボクシングラブコメディ。玉森は、そんなほこ美に優しく手を差し伸べる青年・葛谷海里を演じる。海里は“金髪の謎の男”とされ、昼間はカメラマンとして働き、夜はバーテンダーのアルバイトをしているという役どころ。同作のプロデューサーは、玉森が今作のために肉体改造を行ったことも明かしており、海里がボクシングという題材にどのように絡んでいくのか、物語の展開にも期待が高まる。 また、玉森は今作へ出演するにあたり、公式コメントの中で“キュンキュン系は久しぶりなので頑張らないと”といった意気込みを明かしている。さらに、誰とでもすぐ仲良くなる人たらしの“全女子を沼らせる謎の男”という海里の設定については、「今までに僕が演じたことのないようなキャラクターなので全力で頑張りたいですし、見ている人に刺激を与えられたらいいなと思っています」とも語っており、人懐っこさとミステリアスさを兼ね備えた二面性のある海里というキャラクターは、これまで多彩な役柄を演じてきた玉森にとっても新境地となりそうだ。 放送を前に、SNSでは早くも、「“全ての女子を沼らせる”って最高じゃん」「爆イケでカッコ良い」「ハマり役すぎる」といった声があがっており、ファンの期待値の高さがうかがえる。さらに玉森は、『グランメゾン東京』を映画化した12月30日公開予定の『グランメゾン・パリ』に出演することも決まっており、今年は俳優としてもスポットが当たる年になりそうだ。
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