鈴木雅之「突発的に何するか分からない人」 アントニオ猪木さんの試合で受けたボディプレスの思い出語る
歌手の鈴木雅之(68)が27日、ラジオ「鈴木雅之 FUNKY・BROADWAY」(NACK5・日曜後10・00)に出演。2022年10月に亡くなった元プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)との思い出を語った。 放送では、アントニオ猪木さんをイメージして作ったというラッツ&スターの楽曲「グラマーGuy」をオンエア。鈴木は「猪木さんの入場曲に使ってほしくて。でも猪木さんには“ボンバイエ”がありますからね」と裏話を明かした。 続けて、アントニオ猪木さんの試合で花束贈呈を務めた時のエピソードを披露し、「猪木さんって、突発的に何するか分からない人なんですよ。その瞬間になるとアドレナリンが出て。『鈴木くん、どうもありがとう!』みたいに言ってくれたと思ったら、花をあげようとした瞬間にボディプレスですよ、いきなり。ビンタじゃなくて。その時にサングラス飛びました」と回顧した。 この日、ゲスト出演したトランペット奏者で歌手の桑野信義(67)から「伝説だな」と驚かれると、鈴木は「猪木さんにボディスラムやられた奴って俺くらいだと思いますよ」と振り返った。(エンタ・ボックス)