<爆上戦隊ブンブンジャー>“ブンブルー”葉山侑樹 「相当青かった」先輩たちとの食事会 “48人目のブルー”として「47人には負けないように」
そんな先輩2人の後を継ぎたいと、オーディションは“ブルー狙い”で挑んだ。
「2人のバトンを受け取りたい、ブルーになれたらいいなとオーディションに挑戦していたので(決まったときは)本当にうれしかったです! 合格後に2人にお会いする機会があったのですが、受かりましたと報告したら『おめでとう!』と2人から言っていただいたこともうれしかったです!」
◇射士郎は今後お茶目な部分も!?
演じる鳴田射士郎は、情報収集の達人の「情報屋」。几帳面(きちょうめん)な性格で、常にリスクを考えて冷静な判断を下す。動体視力に優れており、銃を使わせたら百発百中。
演じる上では「感情をあまり出さないよう意識しています。(視聴者には)カッコいい、冷静な人物と思っていただけるようになりたいです」と話す。また「クールですが、どこか愛されるようなお茶目(ちゃめ)な部分が今後出てくるかもしれません(笑い)」とアピールする。
戦隊ブルーとしての意気込みを聞くと、「『ブンブンジャー』はスーパー戦隊シリーズで48作目なのですが、調べたら48作品でレッドとブルーだけがずっと登場しているみたいなんです。僕が48人目のブルーになるので、歴代の47人には負けないように頑張りたい。そしてブルーのクールなイメージも引き継いでいきたいです!」と力を込めた。
「爆上戦隊ブンブンジャー」は、子供に大人気の車をモチーフにした、スーパー戦隊シリーズ第48作。レーシングスーツに身を包んだヒーローが、自ら作り上げたスーパーマシンで、さまざまな星を襲う宇宙のならず者「ハシリヤン」と戦う。脚本は、「ポケットモンスター」シリーズや「イナズマイレブン」シリーズなどを手掛けてきた“ホビーアニメの大
家”冨岡淳広さん。