<爆上戦隊ブンブンジャー>“ブンブルー”葉山侑樹 「相当青かった」先輩たちとの食事会 “48人目のブルー”として「47人には負けないように」
スーパー戦隊シリーズの新作「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)でブンブルー/鳴田射士郎役(めいた・いしろう)役で出演中の葉山侑樹さん。演じる射士郎はクールなキャラクターだが、「スーパー戦隊シリーズ48人目のブルーになるのですが、歴代の47人には負けないように頑張りたい」と熱い思いをのぞかせる。葉山さんに今作について話を聞いた。 【写真特集】ザ・王道イケメン! 葉山侑樹をクールに撮り下ろし
◇オーディションは“ブルー狙い”で
葉山さんは2001年10月27日生まれの22歳。地元・大阪でスカウトされ、2018年に芸能事務所「スターダストプロモーション」所属。7人組アーティストグループ「S/TEAM BLOOD(スチームブラッド)」のメンバーとしても活動している。
スーパー戦隊のオーディションは2年前の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」から受けていたという葉山さん。
「合格したときはうれしかったのですが、信じられなくて“困惑”みたいな(笑い)。実はまだ実感はあまりないんです」
オーディションでは印象深い思い出があった。
「(ブンレッド役の)井内悠陽さんとは早い段階の審査から一緒なことが多くて! なので2人で合格して、キャスト同士の初めての顔合わせのときは、えいって!ハイタッチしました(笑い)」
スターダストプロモーション所属のタレントが、スーパー戦隊シリーズで“ブルー”を演じるのは、「暴太郎戦隊ドンブラザース」の別府由来さん、「王様戦隊キングオージャー」の渡辺碧斗さんに続き、3作連続。事務所の先輩である別府さん、渡辺さんとは元々交流があったという。
「碧斗くんとはまだ1、2回ぐらいしかお会いしたことがないのですが、由来くんには何度もご飯に連れて行っていただいていて。それこそ、碧斗くんも由来くんの紹介でお会いしたんです。そのとき3人でご飯を食べたんですよ。2年ぐらい前の話ですが、今思えば“ブルー”3人がご飯を食べてたな、と。相当青かったですね(笑い)」