前半にコナテが先制ゴール

ウルブズ戦で決勝点となるPKを成功させたサラー（右）。(C)Getty Images

　現地９月28日に行なわれたプレミアリーグの第６節で、遠藤航が所属するリバプールがウォルバーハンプトンと敵地で対戦した。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け！ 　遠藤がベンチスタートとなったリバプールは31分、FKのチャンスでマカリステルがワンタッチでずらしてアレクサンダー=アーノルドがダイレクトで狙うも、GKジョンストンにキャッチされる。 　39分には絶好機。左SBのロバートソンからの折り返しをソボスライが合わせたが、敵GKの好守に阻まれる。 　迎えた前半アディショナルタイム、左サイドのジョッタが上げたクロスからコナテが強烈なヘディングシュートを叩き込んで先制に成功する。 　１点リードで後半を迎えたアウェーチームは56分、コナテのミスからラーセンにボールを奪われてフォルブスにつながれ、最後はアイ=ヌーリに同点ゴールを許す。 　それでもその５分後に、ジョッタがペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得。これを冷静にサラーが決めて勝ち越しに成功する。 　72分にはピンチ。カウンターからフォルブスに抜け出されると、ボックス内で切り返してシュートを打たれたが、コナテがブロックする。 　 その後もチャンスを作ったリバプールが２－１で勝利し、今節にニューカッスルと引き分けたマンチェスター・シティに代わって単独首位に立った。 　なお、リーグ戦４試合ぶりの出場に期待された遠藤は出番なしに終わっている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部