ジョコビッチ 完勝で初戦突破、次戦モンフィスと激突<男子テニス>
ブリスベン国際
男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は31日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク7位で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した同73位のR・ヒジカタ(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、2025年シーズンのシングルス初戦を白星で飾った。 【西岡 良仁、ジョコビッチら ブリスベン国際組合せ】 37歳のジョコビッチが同大会に出場するのは16年ぶり2度目。初出場となった2009年は1回戦でE・ガルビス(ラトビア)に敗れている。一方、23歳のヒジカタは同大会2年連続2度目の出場。前回大会では準々決勝でG・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れている。 ジョコビッチは昨シーズン、パリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)で悲願の金メダルを獲得したものの、他の大会でのタイトル獲得はなし。開幕時には1位だった世界ランキングを7位まで下げシーズンを終えた。 ジョコビッチは再起をかけ、今年現役を引退したA・マレー(イギリス)がコーチに就任することを11月に発表。そして2025年シーズンは開幕戦となる同大会からの出場を決めた。 ヒジカタとの初の顔合わせとなった1回戦の第1セット、ジョコビッチは第2ゲームでいきなりブレークに成功。そのまま先行する。 続く第2セットでは両者キープを続けるも、第7ゲームで1度のチャンスを活かしたジョコビッチがブレークに成功。試合を通して1度もブレークポイントを与えない完璧なサービスゲームを続けたジョコビッチは、第9ゲームで2度目のマッチポイントをものにし、1時間14分で勝利を収めた。 勝利したジョコビッチは2回戦で世界ランク55位のG・モンフィス(フランス)と対戦する。モンフィスは1回戦で同138位のN・バサバレディ(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。 また、ジョコビッチは同大会のダブルスに元世界ランク13位のN・キリオス(オーストラリア)とペアを組んで出場しており、2回戦進出を決めている。