韓国籍の女性がシュノーケル中に一時心肺停止 意識もうろう状態で搬送 本部の備瀬崎海岸 沖縄
25日午後0時半ごろ、本部町の備瀬崎海岸でシュノーケルをしていた韓国人女性(56)が溺れ、うつぶせで海面に浮かんだ状態で発見された。付近で遊泳していた看護師を含む観光客らが女性を岸に引き上げ、心肺蘇生を実施した。 【現場写真】軽貨物車と衝突 バイクの男性が死亡
女性の心肺は回復したが、意識もうろうの状態で本島北部の病院に搬送され、治療が続いている。女性は娘と旅行で来沖し、2人で遊泳していた。ライフジャケットは未着用だったという。名護海保が事故原因を詳しく調べている。 第11管区海上保安本部はマリンレジャーを行う際のライフジャケット着用、適切な連絡手段の確保、118番通報の活用を呼びかけている。
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