<負けヒロインが多すぎる!>豊橋まつりでトークイベント 収録裏話 “大人のデートプラン選手権”も
第10話の月之木先輩の車内で流れていたBLのドラマCDのアフレコについては、勇樹[攻め]役の逢坂さん、隼斗[受け]役の島崎信長さんの2人だけで収録され、台本もほかのキャスト陣は見ていなかったという。「どこかでフル尺で聞きたい」と盛り上がった。
企画「大人のデートプラン選手権 in 豊橋」も実施。それぞれが考えてきた予算1万円のデートプランを争う企画で、若山さんは「ランチ後、すぐに精文館書店でマンガを4000円分大人買いする」というプランを提案。「重い荷物を持ったままデートするの?」とツッコまれた。
遠野さんは「第6話で登場した“双瀬の川渡り”で3時間過ごし、ラスト30分で本屋とまちなか図書館へ行き、最後に残った4000円くらいの残り全部をヤマサで使い切る」という時間配分がグダグダのプランで、梅田さんがひたすらツッコみ続けた。
寺澤さんは「豊橋市に在住の同棲3年目のカップル」という設定で大人のデートを提案。アニメに出てきた場所も抑えつつ、ピクニックや映画に行くプランで、ツッコミもほぼなく、絶賛された。最後の梅田さんは、ドライブデートで、オフィシャルサイトにある「マケイン水道探索」に掲載されている水道水を巡る無料デートプランを提案。女性陣からドン引きされていた。観客の拍手によって優勝は寺澤さんに決定し、賞品として「のんほいパーク年間パスポート」が贈られた。
最後に、梅田さんは「豊橋という大事な土地で、皆さんのお顔を見ながらワイワイできて楽しかったです。収録から放送を終えて、時間が経つごとに、僕としても特別な作品になっています。原作は続いているので、楽しんでいただきたいですし、放送後も皆さんに愛される作品になったらいいなと思っています」とコメント。
寺澤さんは「皆様の前で初めてお話ししたのが先行上映会でしたけど、今日はさらにたくさんの方に来ていただけて、私たちとしても、とてもうれしいです。これは私の願いなんですけど、2期があればいいなぁと思っていますし、その夢がかなったらいいなと思っています」と願いを込めた。