大谷翔平、4戦連続安打で打率トップキープもチャンスで2度凡退 ドジャースは13連戦勝ち越すも連敗で終える
【MLB】ドジャース0-6ダイヤモンドバックス(5月22日・日本時間23日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、ドッキリを仕掛けられ “目が点”の瞬間 ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第1打席でレフト前ヒットを放ち4打数1安打だった。打率.354と両リーグトップを維持したが、2度の得点機で打つことはできず、チームもいいところなく0-6で敗れた。ドジャースは13連戦を7勝6敗で終えている。 大谷は第1打席、オープナーとして先発したダイヤモンドバックス先発左腕ヒューズの初球のスライダーを難なくレフトに弾き返しクリーンヒット。4試合連続安打をマークする。 第2打席は1死二塁のチャンスで2番手ネルソンの内角ストレートを引っ張りセカンドゴロ。3点を先制された直後の5回は無死一、二塁のチャンスで3打席目を迎えたが、初球から狙っていくも大きなセンターフライに倒れる。 7回の第4打席は代わったマンティプリーの初球を叩いてファーストゴロ。この日は4打数1安打で、打率を.354に下げたが両リーグトップはキープしている。 試合は両チーム無得点で迎えた5回、ダイヤモンドバックスがキャロルのライトへの2点タイムリースリーベースで先制。さらに暴投で1点を追加すると、6回には4番ウォーカーに10号ソロが出る。8回にはマルテにも1発が出るなど得点を重ねたダイヤモンドバックスが快勝。失点につながるミスが続出したドジャースは打線も沈黙し、連敗でカード負け越しとなった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)