【話題の腸活を解説】元サッカー日本代表・鈴木啓太が指南!ストレスなく続けられる“いいことづくめの腸活法”とは?
美容家としても活躍するモデルの幸太が、“自分自身の価値”を高める術をナビゲートする「大人の価値向上研究所」。体・心の健康から見た目を整えることまで、毎回テーマを変えてお届けします。 【関連画像】気軽に、手軽に、賢く選ぶ。生活に取り入れたい「糖質オフ フード&ドリンク」8選 記念すべき1回目は、元サッカー日本代表の鈴木啓太さんをゲストにお迎えし「腸活」を掘り下げます。
腸活で身体のコンディションを整える!
腸活ブームもすっかり定着し、健康のカギは腸にあるということを多くの人が認識するようになった。今回は、腸活に特化したプロダクトを開発する「AuB」を立ち上げた、元サッカー日本代表の鈴木啓太さんに腸活にまつわるあれこれを伺った。 幸太 鈴木さんは、トップアスリートとしてのご自身の経験から腸活の重要性に気づいたそうですね。腸内環境って、健康だけでなくパフォーマンスにも影響するものなのでしょうか? 鈴木 腸内環境がパフォーマンスに直接関わるというよりは、腸内環境がいいと、よりよいパフォーマンスを生み出すための土台が整うというイメージです。そもそも人の体は食べたものでできています。摂った栄養がどこで吸収されるかといえば、一番は小腸や大腸なんです。 幸太 土台ができていなければ、せっかくいいものを取り入れてもダメですね。たしかに、僕も腸活を始めてから、驚くほど体の調子のよさを実感しています。鈴木さんはトップアスリートの腸内環境を研究されていますが、トップアスリートと一般人では、腸内環境にどんな違いがあるのでしょう? 鈴木 約1000人のアスリートの便を集めて解析し、そこからわかった違いは、菌の多様性と、酪酸菌の割合です。特に酪酸菌の割合は、一般の人と比べてアスリートは2倍もありました。この酪酸菌は、短鎖脂肪酸を作り出していて、短鎖脂肪酸が持久力や筋肉の回復に関係していることがわかってきています。 幸太 腸にはさまざまなパワーが秘められてますね。具体的には、何をしたらいいでしょう? 鈴木 菌を摂ることと、菌を育てること、そして菌を守ること、この3つです。菌を摂るというのは、キムチや納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を摂ること。ヨーグルトだけではビフィズス菌しか摂れません。腸内環境をよくするためには菌の多様性が重要なので、いろいろなものを食べて菌を摂ってほしいですね。そして、菌を育てるために、お腹の中の菌の餌となるものを取り入れます。代表的なものでいうと食物繊維とオリゴ糖です。菌によって好むものが違うので、そういった意味でもいろいろなものを食べたいですね。そして菌を守るという観点では、口腔ケアと温めることがとても重要です。 幸太 オーブベースのようなサプリなら毎日の習慣に取り入れやすいから、ストレスなく腸活が続けられますね。
腸活のファーストステップに取り入れたいのはコレ !
AuB オーブベース ¥8,140 アスリートの腸内環境に多い酪酸菌をはじめ、乳酸菌やビフィズス菌など腸内フローラをケアする約30種類の菌を配合。約30種類の多様な菌を摂って、自走する健康の土台を作るサプリメントは、腸活のファーストステップにおすすめ。90粒(約30日分) 食事でたくさんの種類の発酵食品を摂るのは難しいけれど、これなら1日3粒目安でOK。 ■「腸活」今回の研究成果 腸活がコンディションの土台を整える 菌を「摂る」「育てる」「守る」が3本柱 ! さまざまな菌を摂取する「菌の多様性」が重要 取材・文/伊藤伊万里(ライトアウェイ) 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY)
MonoMaxWeb編集部