ルクレールがクラッシュからトップへ!ペレス好調2番手、角田裕毅11番手、新人2人も好タイム【FP2順位:F1アゼルバイジャンGP】
F1第17戦アゼルバイジャンGP初日にフリー走行2回目が行われた。 ファステストタイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)だった。 ●【2024F1第17戦アゼルバイジャンGP】全セッションの結果・タイムスケジュール 前戦イタリアGPで優勝したルクレールは、先ほどのFP1でクラッシュしたものの、ここバクーで3年連続ポールポジションを獲得しており、スペシャリストとも言える。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。 2番手 セルジオ・ペレス(レッドブル) 6番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 11番手 角田裕毅(RB) 16番手 ダニエル・リカルド(RB) FP2では、ペレスと角田裕毅がチームメイトより好タイムを出した。 ■新人2人が好タイム 新人2人が好調だ。F1デビュー2戦目のフランコ・コラピント(ウィリアムズ)は、評価の高いチームメイトのアレクサンダー・アルボンと0.012秒差の14番手。同じくF1参戦2戦目でハースでは初めてのレースデビューとなるオリバー・ベアマンは、ベテランのニコ・ヒュルケンベルグと0.072秒差の10番手につけ、いずれも好タイムで初日を終えた。 ■【F1アゼルバイジャンGP】フリー走行2回目 1 C.ルクレール(フェラーリ) 2 S.ペレス(レッドブル) 3 L.ハミルトン(メルセデス) 4 C.サインツ(フェラーリ) 5 O.ピアストリ(マクラーレン) 6 M.フェルスタッペン(レッドブル) 7 L.ストロール(アストンマーティン) 8 N.ヒュルケンベルグ(ハース) 9 G.ラッセル(メルセデス) 10 O.ベアマン(ハース) 11 角田裕毅(RB) 12 F.アロンソ(アストンマーティン) 13 A.アルボン(ウィリアムズ) 14 F.コラピント(ウィリアムズ) 15 V.ボッタス(Kickザウバー) 16 D.リカルド(RB) 17 L.ノリス(マクラーレン) 18 P.ガスリー(アルピーヌ) 19 E.オコン(アルピーヌ) 20 G.ジョウ(Kickザウバー)