『Believe』木村拓哉が起死回生の計画を練る 天海祐希とかつて交わした約束も明らかに
テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』の第2話では、木村拓哉演じる主人公・狩山陸が起死回生の計画を練る。 【写真】受刑者服に身を包み、険しい表情の木村拓哉 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作。木村が演じる、橋づくりに情熱を燃やす狩山は、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する。 第1話では、狩山(木村拓哉)が会社を守るため、自らが設計した「龍神大橋」の崩落事故で全責任を被り、実刑判決を受けることに。そこへ追い打ちをかけるように妻・玲子(天海祐希)から突然、離婚届を突きつけられたばかりか、がんを患い余命いくばくもないという衝撃の事実を告げられる。 最悪の場合、玲子の命はもって1年。出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った狩山は、起死回生をかけて“ある計画”を立てる。一度は背負った無実の罪を晴らすため、弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかけるも、周囲のさらなる裏切りや、狩山を執拗に調べる刑事・黒木正興(竹内涼真)の執念の捜査によって、追い詰められていく狩山。玲子に接触した黒木は、さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れる。 再審への道のりが険しさを極めていく中、狩山は一体どんな行動に打って出るのか。そして、彼はもう一度玲子と会うことができるのか。 刑務所の面会室で自らの病について告白した際、そっけない態度を見せる一方で「たぶんこれがこの世で会う最後だと思う」と告げて、悲しそうに顔を歪めた玲子。対する狩山も、茫然自失となる姿には、今なお失っていない妻への愛情がにじみ出ていた。 第2話では、そんな狩山夫婦の過去も少しずつひも解かれていくことに。看護師長の玲子に心を開いている入院患者・井本奏美(澤井梨丘)が「結婚相手は何歳? どこで知り合ったの? 最近デートした?」と、玲子を矢継ぎ早に直撃。また、同じ方向を見つめて柔らかい笑顔を浮かべていたかつての狩山夫婦が当時交わしていた“ある約束”、そしてラブラブな様子も明らかになる。
リアルサウンド編集部