【MotoGP】日本GP 地元日本人コメント Moto3クラス5人&Moto2クラス3人
◇オートバイレースの世界最高峰MotoGP 2023年シーズン第14戦日本GP 3日目 全クラス決勝(9月29日~10月1日、日本・栃木/モビリティリゾートもてぎ) 【動画】日本グランプリの現場の熱が感じられるライブ配信など実施中! 日本GPの全3クラスの決勝を前にMoto3クラス5人、Moto2クラス3人の日本人ライダーのコメントをご紹介します。 ▽Moto3クラス【スターティンググリッド順】 7番グリッド(以下G)・佐々木歩夢選手(ハスクバーナ):「予選2の15分ではクリアーラップが取れなかったが(トップとの)タイム差はそれほどでもありません。スタートで少しポジションアップして徐々に上げていきたいです。今大会、走り出しから速く走れているマシアについて行って、最後に勝負して勝ちたいです」 11番G・鳥羽海渡選手(ホンダ):「予選の内容は悔しいし納得していません。日本GPならではのファンの声援、旗などを力に変えます。グリッド位置は厳しいけど、スタートで頑張って、表彰台を目指します」 12番G・山中琉聖選手(ガスガス):「予選前まではタイム的にも好調でした。予選はセッティングを変えてみたのですが、タイムの面で効果はあまりありませんでした。それでも1人で走ってのタイム出しだったので納得しています。日本のファンの声はヘアピンの立ち上がりあたりではきこえます。目指すのはもちろん表彰台です」 13番G・古里太陽選手(ホンダ):「ギリギリでもQ2(予選2)に行けましたがそのQ2ではふるわず、もっと上に行きたいところでした。トップグループは難しいかも知れないけど、セカンドグループでは勝負していきたいと思います。ホームグランプリなのでできる限り良いところを見せたいです」 16番G・鈴木竜生選手(ホンダ):「うまくベストラップをまとめきれませんでした。日本のファンの前で走るのは楽しいしエネルギーをもらえます。今大会ここまでのパフォーマンスには満足していません。スタートを決めていいレースにしたいです」 ▽Moto2クラス【スターティンググリッド順】 2番G 小椋藍選手(カレックス):「(予選の)目標は2列目以内だった中で2番グリッド。いい位置からのスタートです。1周1周ベストを尽くすという考えに変わりはありません。日本のファンの皆さんの前でいい走りがしたいです」 22番G 野左根航汰選手(カレックス):「日本で走るのはいつも気分がいいです。予選の内容はタイムが良かったのはハッピーでしたが、予選結果は『Q2進出』が目標だったのでアンハッピーでした。悔しいです。目標を聞かれて『優勝』『表彰台』と口にするのは今はまだはばかられます。現実的な目標として15位以内でのポイント獲得を目指します』 24番G 羽田太河選手(カレックス):「もっといいグリッドじゃないといけなかった。走行中は声までは聞こえませんが、盛り上がっていることは分かるし手を振ってくれていたりして楽しいです」 ▽3日目スケジュール 10:40-10:50 MotoGP Warm Up 11:00-11:35 MotoGP Rider Fan Parade 12:00-12:35 Moto3 決勝 20周 13:15-13:50 Moto2 決勝 22周 14:10-14:45 After the Flag 15:00-15:50 MotoGP 決勝 24周