県産乾シイタケの品評会 5部門に679点出品 上位入賞は6月の全国品評会へ 大分
大分放送
大分県内で収穫された乾シイタケの出来栄えを審査する品評会が大分市で開かれ、およそ670点が出品されました。 【写真を見る】県産乾シイタケの品評会 5部門に679点出品 上位入賞は6月の全国品評会へ 大分 この品評会は乾シイタケの生産技術や品質の向上を図ろうと、県椎茸農業協同組合が毎年開催しています。今年は5つの部門に県内各地から去年より126点少ない、679点が出品されました。 このうち、天白冬菇の部では白い切れ目が鮮明であるかや、重量などを審査員がチェックしていました。今年は1月から2月にかけて雨の日が多かったことから全体の収量は昨年に比べ、1割程少ないということです。 (県椎茸農業協同組合・青野浩志代表理事組合長)「県民の皆様には、大分で生まれ育った安全・安心の日本一の乾シイタケをぜひ多く食べて頂きたいなと思っております」 表彰式は6月8日にJR大分駅前で行われ、上位に入賞した乾シイタケは6月、静岡で行われる全国品評会に出品されます。
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