秋の叙勲と褒章の伝達式 岩手県内関係受章者に栄誉
岩手めんこいテレビ
秋の叙勲と褒章の伝達式が11月7日に岩手県盛岡市内で開かれ、県内関係の受章者に達増知事から叙勲と褒章が手渡されました。 伝達式には総務省・厚生労働省・こども家庭庁関係の叙勲受章者と総務省関係の褒章受章者合わせて18人が出席しました。 式では一人ひとりに達増知事から勲章と褒章が手渡された後「みなさまの受章は県民の喜びであり郷土の誇りです」とお祝いの言葉が贈られました。 このうち旭日小綬章を受章した野田武則さんは、16年務めた釜石市長時代に東日本大震災を経験しその後の釜石の復興に尽力しました。 旭日小綬章 野田武則さん 「釜石は震災復興がありましたから、私というよりも釜石市民、復興に協力してくれた全国のみなさんに感謝しなければならないと思う」 また瑞宝双光章を受章した及川幸代さんは、看護師として42年働き県立中部病院では総看護師長を務めました。 瑞宝双光章 及川幸代さん 「やりがいのある仕事をできたことは本当に幸せなことだったと思います」 秋の叙勲と褒章は県内であわせて87人と1団体が受章しています。
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