大阪・高島屋にオープンしたオフィシャルストアで（右から）ひこにゃん、ミャクミャク、わるにゃんこ将軍がお出迎え（カメラ・古田尚）

　大阪・関西万博開幕まで１年前となった１３日、大阪・難波の高島屋大阪店に「２０２５　大阪・関西万博オフィシャルストア　高島屋大阪店」がオープンした。 　同店では、この日誕生日を迎えた滋賀県彦根市のご当地人気キャラクター・ひこにゃんを祝い、ミャクミャクとのコラボレーション商品、全２４種類の販売をスタート。メモ帳やＴシャツなどのほか、「ミャクミャク・ひこにゃん・わるにゃんこ将軍仲良しセット」として、３体のぬいぐるみが１セットになった９０セット限定商品（８８００円）が発売された。 　オープン時には、約１００人が待機列を作り、ミャクミャク、ひこにゃん、わるにゃんこ将軍の３キャラクターがお出迎え。大阪市からきた３０代男性会社員はコラボ商品のクリップとクリアファイルを購入し「万博の公式サイトで発売を知り来ました」と笑顔。万博については「チケットはまだ買っていないですが、楽しみですね」と期待した。 　限定ぬいぐるみセットを購入した４０代の女性は「わるにゃんこ将軍のファンです。写真が撮れて良かったです」と笑顔。また、ひこにゃんのぬいぐるみを持参した４０代女性は、「ひこにゃんかわいかったです。キーホルダーを買いました」とにっこり。万博については「まだ全体がよくわからないし、間に合うのかなというのはありますが、行ってみたいとは思いますね。どんなパビリオンができるのか気になります」と話した。