【ブダペスト時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦は23日、ブダペストで各種目の決勝が行われ、五輪初採用のブレイキン（ブレイクダンス）は女子の湯浅亜実（ダンサー名AMI）が優勝し、2位の福島あゆみ（AYUMI）とともに代表入りを決めた。 【写真】パリ五輪出場が決定したブレイキン男子の大能寛飛 1枠を争った男子は大能寛飛（HIRO10）が代表入りし、菱川一心（ISSIN）は敗退した。 スケートボードの女子ストリートは14歳の吉沢恋が優勝し、パリ切符を獲得。赤間凛音、東京五輪銅メダルの中山楓奈（ムラサキスポーツ）も出場権を獲得した。吉沢と赤間は初の五輪。男子パークでは永原悠路（太陽ホールディングス）の初の五輪代表入りが決まった。
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