【ダイエット講師のおすすめスープ】「みそ玉+神食材」にお湯を注ぐだけ!試してみたら小腹満たしに最適だった
脂肪をためこんでしまいがちな寒~い季節。このシーズンになると、インスタントの甘いカフェオレやミルクティーで暖を取りながら小腹を満たしている私。若いころほど食べてるワケでもないのに年々体型がもったりしてきているのは、この激甘ドリンクのせいでは⁉ と思っていたところに手に取ったのが、『ずぼら瞬食スープダイエット』という一冊。 【写真14枚】ダイエットに効くみそ汁にするための神食材も写真で紹介!ダイエット講師・松田リエさんの産後4カ月とは思えないぺったんこのお腹も必見です 著者は、保健師でダイエット講師の松田リエさん。昨年出版した『ずぼら瞬食ダイエット』(2022年/小学館)が大ヒットし、ダイエット界に「#瞬食」ブームを巻き起こしました。 ダイエット相談に来る人の多くが面倒くさがりやであることに注目した食事メソッドを、新著ではスープに集約。80種の大量レシピで、ずぼらでも食べてやせられるコツを惜しみなく公開しています。 前回は、松田さんの“食べてやせる”ダイエット論と、家族で健康的な食生活が送れる作り置きスープのレシピを紹介しました。 今回は、さらにすぼら度をアップ! お湯を注ぐだけで作れる“みそ玉”を使ったみそ汁のレシピを教わります。 松田さんによると、 「“ずぼら瞬食ダイエット”の成功者が毎日飲んでいたのが、やっぱりみそ汁。発酵食品でやせ調味料の“みそ玉”を作り置きしておけば具材と一緒にお湯を注ぐだけで簡単みそ汁に! 時間がない朝や小腹が空いたときにおすすめです」 とのこと。松田さん自身も、第2子出産後のどうしてもお腹がすいてしまう時期に、お菓子の代わりに1日2杯のスープを食べて“お菓子食べたい欲”を撃退。たった20日で元の体重とぺったんこのお腹に戻しているので、その説得力が「私もやってみようかな」と思わせてくれます。
作り置きしてラクできる「みそ玉」の作り方
【材料】(4個分) 好みのみそ……………60g 和風だしの素……大さじ1 【作り方】 みそと和風だしの素をしっかり混ぜ合わせる。4等分(1個15g)に分け、1個ずつラップに包む。 ♦️“だし”にこだわる!カリスマダイエット講師のおすすめは? 著書の中で松田さんは、「スープ作りの基本は、“だし”。味がおいしくなるのはもちろん、減塩にも役立ちますね。だしの優しい味は味覚のリセットにも効果的。味覚が鈍ると、おいしさという満足感が得られないので、満腹感だけを求めて食べ過ぎてしまいます。また濃い味を求めるので塩分や糖分のとり過ぎから肥満やむくみにもつながります」と解説しています。 “だし”は無添加を選べば、味覚が正常にもどって太りにくくなります」 とはいっても、毎日イチからだしをとるのはハードルが高いので、料理が苦手な面倒くさがりやさん(私のこと!?)のために、『瞬食スープ』では顆粒だしの素を使ってもOK!とのこと。松田さんのおススメは、化学調味料無添加、食塩無添加の「素材力だし かつおだし」(理研ビタミン)です。無添加を選ぶことで、味覚が正常にもどって、さらに太りにくくなるそうです。