千葉J・渡辺雄太“Bリーグデビュー”飾る7得点 富樫勇樹のパスでレイアップシュートも「早く次の試合が待ち遠しい」
「Bリーグ・プレシーズンマッチ、SR渋谷72-65千葉J」(15日、ららアリーナ東京ベイ) 日本人2人目のNBA選手として活躍し、今季から千葉Jに加入した渡辺雄太(29)が“Bリーグデビュー”を飾った。 スタメン出場すると、第1クオーター(Q)4分過ぎに、キレのあるステップバックからミドルシュートで初得点。日本代表でチームメートの富樫勇樹のパスから、レイアップシュートも決めた。15分44秒出場し、計7得点。「誰よりもこの日を楽しみにしていた。早く次の試合が待ち遠しい」と振り返った。 現在のコンディションは6~7割で、宇都宮と対戦する開幕戦(10月5日)に照準を合わせていく。「知らない選手とのマッチアップが増える。過去の映像を見ながら、勉強していかないといけない」と気合を込めた。 試合は千葉Jが65-72でSR渋谷に敗れた。