阪神・岡田監督「１点差でも勝ったことが価値」中日に甲子園で全勝「そやったかなと思ってるだけよ」
「阪神２－１中日」（５日、甲子園球場） 阪神が３連勝。三回に森下の左前適時打で先制し、佐藤輝の右犠飛で追加点を挙げた。先発の大竹は走者を出しながらも粘って５回８安打１失点で今季９勝目。今季の甲子園での中日戦は１０勝１分けとした。以下、岡田彰布監督との一問一答。 【写真】勝利を喜ぶ阪神ナイン ハイタッチしまくり！弾ける笑顔が最高 ◇ ◇ （テレビインタビュー） －接戦を制した。 「どっかで追加点が取れると、もっと楽だったんですけどね。１点差でも勝ったことが価値あると思います」 －（三回）中野がセーフティーバント。 「初めてでしょ。セーフティーで内野安打になったのはね」 －桐敷は危ない場面もあった。 「別に点を取られなかったらいいんだから、危ないとは思ってないです」 （ペン囲み） －佐藤輝の犠飛は浜風に押された。 「そら、しゃあないやん、そんなん言うても。分かってることやんか」 －中継ぎの４人に尽きるという試合だった。 「まあそうや、そういうことやな」 －桐敷は真っすぐで押し切った。 「アウト取ったらええやん。そら最高なんが三振なんやから、それでええんちゃう？」 －岩崎、ゲラの順番は。 「そんなんは決めてない」 －リリーフ陣の頑張りはどう見ているか。 「そら、抑えると思って出してるんやから。やっぱり抑えよったと思ってるだけよ。そんなん、打たれると思って出してないねんから」 －中日に甲子園で全勝した。 「そんなん、そやったかなと思ってるだけよ。計算してない。負けたのは倉敷やってんな、そういうことやろ」
