つるし雛見に来て 2月8日まで作品展 福島県いわき市の小野悦子さん、小松スミ子さん姉妹が制作
つるし雛(びな)の作品展「姉妹展」は2月8日まで、福島県いわき市泉町のいわきかまぼこ工房で開かれている。 つるし雛は市内の小野悦子さん、小松スミ子さん姉妹が作った。今年の干支(えと)にちなんだヘビを中心に子どもの成長を願った縁起物を飾り付けた華やかでかわいらしい作品を展示している。 午前10時から午後2時(最終日は正午)まで。水曜定休。入場無料。 会期中の11、18、25の各日と2月1、8日には、つるし雛の製作体験教室を開催する。ヘビや七宝まりなどを製作できる。いずれも午前10時から正午までで、定員は各20人ほど。参加は当日受け付ける。参加費は千円(材料費込み)。裁縫道具を持参する。 問い合わせは、いわきかまぼこ工房へ。