インフルエンザ注意報レベル超える…1定点医療機関あたり13.36人 富山
富山テレビ放送
県内のインフルエンザの患者数は、定点医療機関当たり13.36人と注意報レベルを超えました。 県感染症情報センターによりますと、今月16日からの1週間に県内で報告されたインフルエンザ患者の数は1定点医療機関あたり13.36人で、注意報レベルの基準である10人を超えました。 この週に、小中学校など12校で学年閉鎖や学級閉鎖の措置が取られました。 また、新型コロナウイルスも1定点医療機関あたりの患者数が4.21人と、前の週からから増加しました。 県は、年末年始に感染拡大が懸念されるとして、マスクや手洗いなどの予防対策を呼びかけています。
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