【ソフトバンク】小久保監督「日本一になる。その強い決意を持って」4年ぶり日本一へCS無傷突破
<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク3-2日本ハム>◇第3戦◇18日◇みずほペイペイドーム ソフトバンクが無傷の3連勝を飾り、4年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。アドバンテージ1勝を含めて4勝0敗。小久保裕紀監督(53)は優勝監督インタビューで「非常に日本ハムは強い相手で。初戦がポイントだと思ったところでエース有原で取れて。それで非常にいい流れでこのシリーズに入れたと思います」と総括した。インタビュアーの「監督の目には光るものがあるようにも見えますが?」との問いには「いや、ありません」と即答し、球場には笑いが起こった。 ファイナルステージで無傷突破は球団では11年、15年、20年に続き4度目となった。(20年は3勝制)。セ・リーグのファイナルステージ勝者と26日から頂上決戦に挑む。12度目の日本一に向けて、指揮官は「(日本シリーズまで)1週間あるんでね。今日の喜びは今日の喜びとして、しっかり切り替えて日本シリーズの準備をしたい。日本一になる。その強い決意を持って挑みたいと思います」と意気込んだ。