【セ・リーグ順位表】首位阪神&2位広島が3連勝 3位DeNAと4位巨人はゲーム差「0」のまま
プロ野球セ・リーグは5日、各地で3試合が行われました。 3位DeNAと対戦した首位阪神は初回、大山悠輔選手のホームランで3点を先制。3回には青柳晃洋投手と近本光司選手の2者連続タイムリーで、序盤に5点をリードします。投げては青柳投手が6回3失点の投球で7月11日以来となる約1か月ぶりの4勝目。チームも3連勝です。 【画像】4位転落の危機が迫るDeNAは阪神相手に敗戦 4位巨人と対戦した広島は2回、デビッドソン選手のホームランで2点を先制。そして3回には坂倉将吾選手のタイムリーなどで、リードを広げました。またこの日1軍登録された先発の玉村昇悟投手は、テンポのいい投球で5回まで巨人打線を1安打。7回に岡本和真選手に1発を許したものの、7回7奪三振2失点の好投で、4月9日以来約4か月ぶりの2勝目となりました。またチームも引き分けを挟んで3連勝です。 5位ヤクルトと対戦した6位中日は先制された直後の攻撃でビシエド選手のタイムリーで同点に追いつきます。2回にはチャンスの場面で長岡秀樹選手の送球ミスと山田哲人選手の後逸、そして大島洋平選手のタイムリーで勝ち越しに成功しました。また先発の高橋宏斗投手が6回2失点の投球で、6月21日以来の4勝目を挙げました。 ◆5日のセ・リーグ結果 ◇阪神7-3DeNA 勝利投手【阪神】青柳晃洋(4勝4敗) 敗戦投手【中日】大貫晋一(3勝3敗) 本塁打 【阪神】大山悠輔13号 【DeNA】戸柱恭孝5号 ◇広島7-3巨人 勝利投手【広島】玉村昇悟(2勝) 敗戦投手【巨人】山崎伊織(8勝3敗) 本塁打 【広島】デビッドソン11号田中広輔6号 【巨人】岡本和真27号 ◇中日4-2ヤクルト 勝利投手【中日】高橋宏斗(4勝7敗) 敗戦投手【ヤクルト】小川泰弘(5勝8敗)