「4年未満で契約できるのは大きい」メッツ、左腕マナエアと3年約117億円で“再契約合意”に地元司会者も歓喜「彼が戻ってこない世界などあり得なかった」
左腕投手のショーン・マナエアがニューヨーク・メッツと3年総額7500万ドル(約117億円)で再契約を結んだことを12月22日(日本時間23日)、米スポーツ複数メディアが報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 32歳マナエアは、今季メッツで32試合に登板し、181.2イニングを投げて、防御率3.47、12勝6敗、184奪三振、WHIP1.08の成績をマーク。今季ポストシーズン第2戦では、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平を3打数無安打に抑える好投を披露し、4試合で2勝1敗、防御率4.74の成績を残した。 そんなマナエアについて、地元メディア『SNYtv』ジョー・デメイヨ記者は、自身のX(旧ツイッター)で「メッツはマナエアと3年7500万ドル(約117億円)の契約で合意。これはまさにメッツが望んでいた契約だ。重要なのは金額ではなく契約期間だ。4年未満で契約できるのは大きい」と32歳マナエアの契約合意を伝えた。 またメッツ公式や地元メディア『MSG Networks』などで、司会者やプロデューサーを務めるマイク・ジャネラ氏も自身のXで「マナエアは、ワールドシリーズで優勝していたらメッツの球団関係者全員を結婚式に招待したかったと言っていました。笑 彼が戻ってこない世界などありえない...。皆さん、早めのメリークリスマス」と記し、左腕の残留を喜んだ。 なお、マナエアはメジャー通算228試合に登板し、1184.1イニングを投げて、防御率4.00、77勝62敗、奪三振率8.43、K/BB3.31、WHIP1.20の成績を残している。 構成●THE DIGEST編集部