大阪の夜空を焦がす色鮮やかな大輪「PL花火芸術」
大阪府富田林市のPL教団大本庁で1日夜、「PL花火芸術」が行われ、約1万発の色鮮やかな大輪が多くの人の目を楽しませた。 【別の拡大写真と動画】狭山池から眺めるPL花火芸術2017
この花火は、1954年から毎年夏に行われており、周辺の市町村はもちろんのこと、大阪市内などからでも高いところからなら楽しむことができる
大阪狭山市にある「狭山池」にも、夕方ごろから場所取りをする人が多く集まり、浴衣姿の女性なども多く集まった。地元から来たという30代女性は「ここはけっこういい感じで見えるんですよ。毎年の我が家の恒例行事です」と笑顔で話していた。
時間がたつごとに様々な色の花火があがり、そのたびに大歓声が上がった花火芸術。拍手も沸き起こるなど多くの人を楽しませていた。