【チャンピオンズC】ウィルソンテソーロ素軽い動き 小手川師も自信の表情「文句ない」
<チャンピオンズC:1週前追い切り> ダート王決定戦、チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月1日=中京)の1週前追い切りが20日、東西トレセンで行われた。 BCクラシックでJpn1初制覇を果たした昨年2着のウィルソンテソーロ(牡5、小手川)は、美浦ウッドで素軽い動きを見せた。佐賀遠征からの中3週とあり、単走で5ハロン66秒5-12秒3(馬なり)と地味だが、躍動感は時計以上。小手川師は「1ミリも無駄のない動き。文句ない」と自信の表情だ。「レモンポップと顔を合わせるのは楽しみ。胸を借りるつもりで戦いたい」と昨年覇者へのリベンジを誓った。