【懲戒】法人税などにかかる不適切な事務処理など…県経営管理部所属の男性職員2人を処分(静岡県)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
静岡県は、6日、法人税にかかる事務の放置や文書の偽造など317件の不適切な事務処理をした職員を、停職4か月の処分にしました。 6日付で停職4か月の処分となったのは、県経営管理部所属の40代の男性です。県によりますと、男性は、2021年度から2022年度にかけて、法人事業税と法人県民税にかかる事務処理の放置や、約107万円の課税誤りのほか、法人が提出する調査回答書を自ら作成して偽造するなど、計317件の不適切な事務処理を行ったということです。 この他に、県は6日付けで、県経営管理部所属の50代の男性を減給6か月の処分としました。男性は、2024年6月、静岡市内の青果店でミニトマト1袋を盗んだということです。県職員の懲戒処分は2024年度4件目となります。