新場面カット

　「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作「ゴジラ×コング　新たなる帝国」の最新予告編（https://youtu.be/BC9MD6RJPuM）と新場面カットが、このほど公開された。 【フォトギャラリー】「ゴジラ×コング　新たなる帝国」ポスタービジュアル 　2023年11月3日公開、日本で製作されたゴジラ映画の記念すべき30作品目「ゴジラ－1.0」（山崎貴監督）は興行収入60億円を突破し、先日開催された第96回アカデミー賞ではアジア映画初となる「視覚効果賞」を受賞とその勢いは世界各国で注目を集めている。 　2024年は、“ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年”というビッグアニバーサリーイヤーだ。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、壮大な世界観がクロスオーバーする最新作「ゴジラ×コング　新たなる帝国」は、アダム・ウィンガードが監督を担当。レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーブンス、ケイリー・ホトル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演している。 　このほど公開された予告映像では、コングと、そしてコングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングによる大迫力の怪獣バトルや、次々と破壊される人間世界、そして神秘に満ちた地底世界の様子など、新たなシーンが確認できる。「ゴジラvsコング」の再戦勃発を予感させながらも、そんな両者が恐れる“史上最大の脅威”との闘いが示唆される。 　さらに、日本が生んだ怪獣“モスラ”の姿も映し出されるのがポイントだ。ゴジラ映画シリーズの中で、今まで幾度となくゴジラと対決、あるいは共闘してきたモスラが今作ではどう関わってくるのか――。「コングだけじゃ勝てない」「彼（ゴジラ）がいるわ」のセリフが響き、ゴジラ、コング、スカーキング、モスラ、そして新たなる脅威という未だかつてない究極の怪獣バトルを期待させる。 　「ゴジラ×コング　新たなる帝国」は、4月26日から日本公開。