子どもたちが危険遭遇時「助けを求め店に駆け込める雰囲気を」ハロウィーンの目的は防犯だった 仙台
東北放送
ハロウィーンを通じて子どもたちに楽しみながら防犯意識を高めてもらおうというイベントが、30日仙台市内の商店街で開かれました。 【写真を見る】子どもたちが危険遭遇時「助けを求め店に駆け込める雰囲気を」ハロウィーンの目的は防犯だった 仙台 仙台市若林区の荒町商店街では、近所の子どもたちが思い思いに仮装して店を回り、お菓子などを受け取りました。 このイベントは、子どもたちが危険な目に遭いそうになった時に、助けを求め店に駆け込める雰囲気をつくっておこうと商店街が2018年から毎年開いています。 参加した子ども: 「(Q.何の格好をしている?)悪魔の格好してます」 「地域人たちと交流を深められてよかった」 荒町商店街振興組合 佐藤隆俊理事長: 「子どもたちも毎年どこから回ろうかっていう戦術を立ててますから、もう(店に)慣れちゃってますね」 荒町商店街によりますと、イベントに参加する店は年々増えしていて、きのうはおよそ40店舗が参加したということです。
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