日産R34「スカイラインGT-R」でも「ニュル」は新車の5倍の値段に! ダウングレードカスタムしてエンブレムも外して乗る理由とは
降りる選択も視野に入ってきたがその決断はかなり悩ましい
エンジンはノーマル然としているが、現行車であるR35「GT-R」のエアフロ/インジェクター/コイルという、令和の3種の神器というべきアイテムでアップデート。全域の扱いやすさの引き上げと、オイルの吹き返しも少なくなりタービン保護につながるといったメリットも多い。R34用純正部品への交換よりも費用が抑えられ、信頼耐久性も高いのでオススメだという。 現在走行距離は11万km。購入から5~6年は通勤にも使用していたというが、現在は完全に趣味のクルマに落ち着いている。 「最近は左足の操作が億劫になってきたので、そろそろスピードの出るクルマからは卒業しようか、とも考えます。次の候補としてR35も検討しましたが、家の車庫には大きすぎて……」 と、“てつ”さん。20代から続けてきたスポーツカー遊びも最近は少し考えが変わってきたようだ。ただ、GT-Rは単なるクルマではなく、所有することでライフスタイルを大きく変えてくれる。降りるという決断は非常に悩ましいものだろう。
山崎真一
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