佐野勇斗、朝ドラ『おむすび』まっすぐな高校球児・翔也を好演!ヒロイン・結との恋模様にも期待
現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』に出演している佐野勇斗。同作では、橋本環奈演じる主人公・米田結と同じ糸島で暮らす高校球児役で出演しており、注目を集めている。そこで本記事では、『おむすび』での佐野の演技と反響に触れながら、その魅力にフォーカスしたい。 5人組ダンスボーカルグループ・M!LKのメンバーとして活動しながら、俳優としても活躍している佐野。Snow Man・目黒蓮が主演を務めたドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系/2023年)では気弱なパソコンオタクのガクこと平学を演じ、目黒との息の合った演技で注目を集めた。この先も、11月22日公開予定の映画『六人の嘘つきな大学生』や、来年2月14日公開予定の劇場版『トリリオンゲーム』など出演作が控えており、目覚ましい勢いを見せている。 【関連】朝ドラ『おむすび』にも出演決定!佐野勇斗、若手実力派俳優として2024年も破竹の勢い そんな佐野が出演している『おむすび』は、まだ身近で少し懐かしい“平成時代”を舞台に、ヒロインが栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。佐野が演じているのは主人公・結と同じ糸島で暮らす、栃木県出身の高校球児・四ツ木翔也だ。放送前に公開されたインタビューでは、佐野は翔也について、「すごいまっすぐなんですよ。嘘をつけないというか。嘘をつけないからこそ、周りに“こいつアホなん?”って言われたりとかするんですけど、そこも僕とめちゃくちゃ似てて」と、自身と通じるところがある役だとしつつ、「すごい愛せるキャラクターだなと思ってますね」とコメントしている。 『おむすび』の第1話では、子供が落とした帽子を拾うため、制服のまま海に飛び込んだ結を助けた翔也。「海に飛び込むなんて危ねぇべ」と心配するも、結は、「6歳の時からここの海で泳いでます」と張り合うなど、出会いこそ波乱に満ちていた2人だが、一緒に時間を過ごしていくうちに、少しずつ心の距離を縮めていき、11月11日から放送が始まった第7週「おむすび、恋をする」では、結が翔也への恋心を自覚するという展開を迎えている。第32回で、結は翔也に自分の思いを伝えようとするも、翔也は、「ごめんなさい!交際できません!」とまさかの返答。しかし、意気消沈する結を翔也は引き止め、今は野球に打ち込みたいという率直な思いを伝えた上で、甲子園に行ったら自分から結が好きだと告白すると誓うのだった。 2人の初々しく甘酸っぱい関係に、SNSでは、「朝からキュンキュン」「お似合い」「惚れてまうやろ~!」といった声もあがっており、佐野演じる翔也のまっすぐさに心を掴まれている視聴者も多いようだ。11月13日放送の第33回では翔也と“メル友”になった結が、メールを送るために栄養について勉強を始めるという展開が予告されているが、今後の展開と共に、佐野の演技にも注目してみてはいかがだろうか。
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