残留実現ならず…浦和がソルバッケンの退団を発表「みなさんの前であまりプレーできず申し訳ありませんでした」
浦和レッズは1日、ローマ(セリエA)より期限付き移籍で加入していたMFオラ・ソルバッケン(25)が移籍期間の満了に伴い、退団することになったと発表した。 【写真】バラエティ出演の中田英寿氏に反響「ちょいワルおやじになってる」「大仁田厚みたい」 ノルウェー出身のソルバッケンは24年1月に名門ローマから期限付き移籍で加入するも、怪我の影響もあり、デビューは5月に。J1リーグ5試合、カップ戦1試合の出場にとどまり、フル出場、得点をすることは叶わなかった。 クラブはソルバッケンの退団にあたって「期限付き移籍期間満了の瞬間まで同選手の残留を実現させるための手段を講じておりましたため、ファン・サポーターのみなさまへ事前にお伝えすることができず、またその結果、ソルバッケン選手本人からの直接のごあいさつが叶わず誠に申し訳ございませんでした」と説明。同選手はクラブを通じて、次のように感謝を伝えている。 「全ての浦和レッズファミリーのみなさん、ありがとうございました。怪我をしてしまったこともあり、みなさんの前であまりプレーできず申し訳ありませんでした。日本に来た初日から、みなさんに歓迎され、このクラブの一員だと感じることができました。サポートをしてくれてありがとうございます。そして、これからもずっと浦和レッズを応援し、見守っています。Let’s go REDS」 以下、クラブ発表プロフィール ●FWオラ・ソルバッケン (Ola SOLBAKKEN) ■生年月日 1998年9月7日(25歳) ■出身地 ノルウェー ■身長/体重 189㎝/82kg ■出場歴 J1リーグ:5試合 カップ戦:1試合 ■経歴 ローゼンボリ(ノルウェー)-ランハイム(ノルウェー)-ボーデ・グリムト(ノルウェー)-ローマ(イタリア)-オリンピアコス(ギリシャ)-浦和