ソフトバンク大津亮介の素顔が明らかに!?TNC五十嵐悠香アナが見つけた〝こだわり〟
TNCテレビ西日本の若鷹応援番組「とべとべホークス」の11日放送分が、公式YouTube「ももスポチャンネル」で18日に公開されました。前回に引き続き、ボス・イーゾ・フクオカ(福岡市中央区)の王貞治ベースボールミュージアムで開催中の特別企画展「ホークスのチームの柱に」(来月4日まで)から、大津亮介投手をクローズアップ。ドラフト2位で昨季入団した25歳右腕の素顔に五十嵐悠香アナウンサーに迫りました。 ■大津投手の幼少期とは…?素顔が明らかに!【動画はこちら】 福岡県志免町出身、九産大九州高から帝京大に進学し、その後、社会人野球・日本製鉄鹿島へ進んだ大津投手。特別展では当時のユニホームをはじめ、貴重な品々を見ることができます。幼少期の写真を前に「目がくりっくりでかわいいですね!」と五十嵐アナ。小柄だったこともあり野手としてプレーしながら、「いつかはピッチャーに」という思いで父のサポートを受けながら成長した大津投手。「どのお父さんよりもすごく情熱的だった」と振り返りました。 ここで五十嵐アナがグラブに注目します。大津投手が中学時代に使っていたという〝相棒〟には「RYOSUKE OHTSU」の文字が。その両横には「☆」マークを刺しゅうされていました。さらに、野球ノートの表紙にも「☆」を発見。「気が付いたら〝星〟が好きになっていた。今でも〝星〟があれば選んでしまう」。大人になっても変わらない大津投手の〝こだわり〟に触れることができました。 ◇ ◇ ◇ 五十嵐悠香アナウンサーの取材後記「とべとべ悠刊号」!ファームの選手たちを中心に、ときにはプライベートの情報まで踏み込む番組の〝ウラ話〟を紹介します。
高校時代に大津投手が所属していた九州産業大学付属九州高校の野球部で記していたノートの中身を今回特別にホークスの広報の方から見せていただきました。 まず印象的だったのは、一枚一枚に書かれた文字の多さです。部活動中の自身の反省や今後の課題が、練習がない日でも毎日欠かさず、余白の最後の最後までびっしりと埋め尽くされていました。 普通であれば一日書くのを飛ばしてしまったり、あるいは一日ぐらい手を抜いて書く日があってもおかしくないと思うのですが、大津投手のノートを見る限り、毎日全力でぶつかって誰にも負けないくらい密度の濃い時間を送っていたというのが伝わってきました。大津投手の努力の証を目の当たりにしたことで、同世代として多くの刺激をもらいました。