渡辺翔太“青島”と中村アン“雪乃”、幸せな恋愛絶頂期に突入…しかし雪乃の様子に異変が「一人の時間が欲しいって言ったらどう思うかな?」<青島くんはいじわる>
Snow Man・渡辺翔太と中村アンがW主演を務めるオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第6話が8月24日(土)に放送される。 【写真】ベッドで中村アン“雪乃”を後ろから抱きしめる渡辺翔太“青島” ■小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く王道ラブコメ 同作は、2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点/無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の、吉井ユウによる同名コミックを原作にした、ありそうでなかった王道ラブコメディー。ツンデレ絶食系男子と年上干物系女子の小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く。 渡辺演じる青島瑞樹(あおしま・みずき)は、飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途で入社したシステム部員。優秀な上に愛想がよく、さらにイケメンという会社イチのモテ男。しかし、実は訳あって人と深く接することが苦手で恋愛は必要ないと考えている、いわゆる「絶食系男子」。 対する中村演じる葛木雪乃(かつらぎ・ゆきの)は、青島と同じ会社の総務部員で35歳目前の入社13年目。責任感が強く、真面目に仕事に取り組むも、社内ではお局扱い。それにも関わらず、後輩に押し付けられた仕事も手伝ってしまうお人好し。 プライベートでは、行きつけの居酒屋でひとり酒をたしなみ、休日には気付けば家から一歩も出ていないなど、「恋愛で自分のペースが乱されるのは面倒」と、恋愛から遠ざかって独身生活を満喫中の干物系女子だ。 ■共演に戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子ら そして、物語を彩る共演者には、戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子、木村多江、伊藤修子、矢田亜希子らが決定。 戸塚は雪乃の部署の後輩でもあり青島と雪乃の双方をよく知る、自称“空気の読める男”・谷崎真司を、秋元は仕事では何かと雪乃を頼り甘えて利用するが、“雪乃のようなお局にはなりたくない”とも考えている若手社員・木村里香を、小林は雪乃の同期でバリキャリの営業部員・鈴木タカコを演じる。 さらに、木村、伊藤、矢田は青島の“3人の母”に。実の母・坂本久美役を木村が、ドラマオリジナルキャラクターである2番目の母・田村珠代役を伊藤が、3番目の母・篠原玲子役を矢田が務める。 ■「青島くんはいじわる」第6話あらすじ 第6話は―― 雪乃(中村アン)は、年下偽装彼氏・青島(渡辺翔太)との待ち合わせに間に合わず、「恋愛なんてやっぱり私には向いてないんだ」としょんぼりしながら帰宅する。すると、マンションの前に青島の姿が。 スマホを会社に置き忘れてきた雪乃と連絡がつかない間に、一緒にいて楽しいし、また会いたくなるのは雪乃が初めてだと気づいた青島。そんな青島から「これは恋ではないですか?」と言われた雪乃だが、またしてもとっさに年の差を理由にごまかそうとしてしまう。 しかし、「雪乃さんの気持ちは? ごまかさずに答えてくれたらすぐ帰りますから」と言われ、思わず「帰らないで…」とつぶやく。その言葉に青島は「こんなにうれしいのも、初めてかも」と優しくほほ笑む。 一緒に朝を迎えた2人は、怖いくらい幸せな恋愛絶頂期に突入。初めて本気の恋に落ちた青島は「いつも一緒にいたいです」と、連日雪乃のマンションにやって来る。一緒に大好きなお酒を飲んだり、手料理を食べたり、お泊まりしたりと幸せいっぱいの2人。 しかし、そんなある日、青島のまっすぐな愛を受ける雪乃に何やら異変が。さらに青島に恋のライバルまで出現する。 ――という物語が描かれる。 ■「俺は好きな人にはいつでも会いたいけど、普通そうじゃないの?」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、ベッドの上で「おはようございます」と至近距離であいさつをする青島の姿からスタート。「やばい、か、かわいいっ」ともだえる雪乃。会社でもこっそり手を振り合うなど、幸せ絶頂期を過ごす2人。 「今日も行っていいですか?」と連日雪乃の家で過ごす青島。青島は幸せそうな表情だが、雪乃はどこか疲れが取れていなさそうな表情。「今日も会いたいです」という青島からの連絡に、スマートフォンを見ながら「また?」とつぶやく雪乃。一方、玲子が営むスナックで青島は、「俺は好きな人にはいつでも会いたいけど、普通そうじゃないの?」と疑問を口にする。 さらに「おう葛木、お疲れ」と爽やかな同僚も登場。2人が話す姿を目撃した青島は「誰…?」と不思議そうな目で遠くから見つめる。 また、「一人の時間が欲しいって言ったらどう思うかな…?」と言う雪乃、「もっと力抜いてて。僕の隣で、ね?」と言い彼女を抱き寄せる青島の姿も。最後には、眠る雪乃の横で「ほんと困った人ですね」とほほ笑む青島の姿が切り取られている。